皆さんこんにちは!土曜日担当の丸亀店前川です!
車のライトは代表的なもので言うとヘッドライトやブレーキのライトなどがありますが、その他にも数種類のライトが車には使われています。
今回はそんな知っているようで知らない、各ライトの特徴をご紹介させて頂きます(^^♪
ヘッドライト
言わずと知れたヘッドライトは車の前方を照らすライトです。前照灯とも呼ばれ、夜間や悪天候時にドライバーの視界を確保して、歩行者と他車に自車の存在を知らせます。
一昔前はハロゲンランプが主流でしたが、現在はHIDランプやLEDランプも普及してきています。
スモールライト
スモールライトは、ヘッドライトの外側に付いた小さなライトのことです。車幅灯とも呼び、夜間の停車時に歩行者や他車に自車の車幅を知らせるために点灯します。走行時はヘッドライトと一緒に点灯し、ウインカーと一体になっている車種もあります。
フォグライト
フォグライトは、ヘッドライトよりも下に取り付けられているライトです。「フォグ」とは日本語で「霧」という意味で、その名前の通り濃霧等で前方視界が制限されたときに、路面を照らすために使います。霧のように、細かい粒子を反射しないような構造となっており、霧の中でもしっかりと前方の路面を照らしてくれます。
霧が濃くなると、視界が非常に悪くなるため、大変危険です。辺りが見えにくくなっている時には、フォグライトの機能を使って安全運転を心がけましょう。
ただし、晴天時にフォグライトを使用すると、対向車線を走行している方が眩しいと感じてしまいます。普段は使わないようすることも大切です。
デイライト
デイライトは、昼間に点灯するライトです。走行中の車の周囲からの視認性を上げることで、交通事故を未然に防ぎます。
それぞれのライトの役割を理解した上で、安全な運転を心掛けましょう☺